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三十歳。世を捨てるにはたしかに早い。しかしこの明治の世に、私の居るべき場所などあるだろうか。無為に過ごしていた士族・久保田宗八郎は、兄の求めにより、銀座煉瓦街で暮らすことに。大垣藩主の若様、薩摩っぽの巡査、耶蘇教書店を営む元与力。隣人たちはいずれ劣らぬ個性の持ち主であった。文明開化の発信地で、宗八郎の気骨がいぶし銀の輝きを放つ。 (「BOOK」データベースより)
明治の耶蘇祭典井戸の幸福姫も縫ひます雨中の物語り父娘草 (「BOOK」データベースより)
知りたい、読みたい、探したいは『ほんつな』で。