ひさかたの光のどけき春の日にしずこころなく花の散るらむ―どこかで習い覚えた百人一首の歌。雅びな言葉の響きを味わい、古えの詠み人の心を辿ると、その想いが胸に届きます。一首一首の読みどころ、歌の背景、日本の和歌の歴史―白洲さんの案内で、愛蔵の元禄かるたの美しさを愛でつつ歌の心を知り、ものがたりを読み解くような面白さとほんものの風雅を楽しみましょう。
(「BOOK」データベースより)
天智天皇―秋の田の
持統天皇―春すぎて
柿本人丸―あし引の
山部赤人―田子の浦に
猿丸大夫―おく山に
中納言家持―かささぎの
安倍仲麿―天の原
喜撰法師―わが庵は
小野小町―花のいろは
蝉丸―これやこの〔ほか〕
(「BOOK」データベースより)